『率直に誠実な感謝や称賛を与える』
【カーネギー・人を動かす/30原則:No.2】
今日は、誰かの批判を思わずしてしまいましたか?
それとも、ありがとうって感謝しました?
または、素晴らしいところを褒めましたか?(^^)
「人を動かす」の第2章の目次は「重要感を持たせる」ですね。
章末のまとめは、『率直で、誠実な評価を与える。』になっています。
我々の原則の翻訳も少し前までは、“評価”を使っていましたが、より分かりやすくニュアンスが伝わるように、今は“感謝や賞賛”に変えています。
これは、人の素敵な行為に対し、“ありがとう”と言ったり、“◯◯だから凄いね〜”と理由付きで褒めたり、感じたことを素直にその方へフィードバックすることだと思います。(素敵ではない行為に注目し、批判や非難しているヒマは、我々にはないのです!)
人は、心から感謝や称賛を言ってくれると、自分は重要で、必要な人物なんだ!と思いますよね。
この相手の自己重要感を満たすことを二番目の原則にしているようです(^-^)/
この章の一文に、カーネギーの言いたい行動面の秘訣が書いてあります。
『深い思いやりから出る感謝の言葉を振りまきながら日々を過ごすーこれが、友をつくり、人を動かす秘訣である。』
なるほど〜〜〜
普段、どんな言葉を振りまいているかと思うと、、
とても反省してしまいますね〜(^^)
さあ、明日はこの原則の2番を実践していきましょう!
「ありがとう〜、あなたのお陰ですー!」
「〇〇だから、とても素晴らしいですね〜」
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